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1番劣化しやすい場所それは‥
2022年02月10日
劣化で1番しやすい場所それはコーキングです。
コーキングとは外壁と外壁の間にあるゴム製の物をいいます。
コーキングの役割は主に防水や建物の揺れに対しての伸縮性など大事な役割を果たしています。
しかしゴムですので1番劣化しやすい場所です。
劣化すると固くなり切れてしまうと家の中に雨漏れなんて事も良く聞きます。
最近ではコーキングを使わない外壁やコーキングを打つ場所が少なくて済む金属サイディングなど
コーキングを使わない外壁が良く見かけるようになりました。
しかしながら外壁の新調だとコストが高いし、と思う方安心して下さい。
オートン TF2000超耐コーキングがあります。
一般のコーキングは5年から10年の寿命ですが,こちらは20年相当の超寿命
【コーキングはいずれ切れてしまう】
これはリフォームする上で大事な事です。こだわった塗料を塗っても一年後にコーキングが切れて外壁の中に水が侵入したら‥
せっかくの新しい塗膜を壊しかねません。

写真のようにしっかり旧コーキングを取ります。旧コーキングが残らない用にしっかり取ります。
コーキングの中にある青いものがボンドブレイカーといいます。青の部分にはコーキングが接着しません。
外壁と外壁の側面に接着する事で2面接着で伸び縮みします。これが三面だと引っ張られて切れやすくなります。
入ってないお宅もありますので入ってない場合必ずいれております。

次にプライマーと言われるものを塗布します。
これが結構大事です。プライマーとはコーキングと接着面を密着を強める役目があります。
こちらの塗布が不十分だとコーキング剥がれやすくなります。
